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Discover HR Story | 株式会社BAKE

『BAKE CHEESE TART』『RINGO』『PRESS BUTTER SAND』と人をしあわせにするスイーツ専門店を展開する株式会社BAKE。2019年から、入社1年目の従業員を対象に「HR OnBoard」を活用しコンディション把握・フォローを開始。導入のきっかけや成果について、採用・教育チームの松野さん、浦野さんにお話を伺いました。

HR OnBoard 導入のきっかけを教えてください

―浦野さん

私は2018年に人事として、中途入社しました。入社して3か月くらい経ったころに、エン転職経由で採用した方にはHR OnBoardを無料で使えることを知りました。中途入社である私自身、これは良さそうだ!と思いました。

当時、入社1年以内の離職率が一定数あり「早期離職」に課題を感じていて。離職要因を把握しようとしていたのですが、「入社後にギャップを感じた」「コミュニケーションがうまく取れなかった」というものがほとんどで、具体的に何が問題だったのか見えていませんでした。

そこで、まずは現場状況を詳しく確認するためにHR OnBoardを使い始めました。

導入の決め手はなんですか?

―浦野さん

エン転職経由で入社した方に加え、3名まで無料で利用ができたので、まずはその範囲から始めました。もともと入社者には3か月に1度くらいの頻度で定期的に面談も行っていましたし、それとうまく掛け合わせて使うことが出来たらな、という感覚で。ただ実際に使ってみると、回答率はほぼ100%ですし、離職率も低下。こんなに目に見えた成果が出るなら、他の入社者にも対象を拡げて使おうということになりました。

―松野さん

ただ、そこからすんなり導入できたわけではなくて(笑)。いざ有料での導入を提案すると、いろいろな意見が出てきました。「それって無料のアンケートフォームでは出来ないことなのか?」とか、「面談だけじゃだめなの?」、「1人1万円は高くないか?」とか。

なぜ費用を掛けてでも実施する必要があるのか、説明が必要でした。

成果が出たことによる費用対効果が導入の後押しに

―松野さん

当たり前ですが、無料のアンケートフォームで実施すれば、人件費以外のコストはほぼゼロです。また、アンケート項目も自分たちで考えることになるので、設問の自由度も高い。

反対に、自分たちで作ると「どんな回答であればコンディションが良いのか/悪いのか」という評価が出来ないんですよね。その評価基準を作るにはたくさんデータを蓄積していく必要があって、その根拠となるデータが揃うまでに時間や工数がかかってしまう。

HR OnBoardであれば初めからそのノウハウが詰まっていますし、すぐに入社者に適切なフォローができる。

時間をかけて取り組むより、今まさに辞めそうな人を1人止めたほうが離職損失金は少なくてすむ。1人1万円でそれが叶うなら、かなり費用対効果は高いということを理解してもらえたんです。

―浦野さん

また、私たちが作るとどうしても「会社にアンケートを取られている感」が出てしまいます。

HR OnBoardのような第三者のサービスであることで、入社者も気軽に回答できている気がします。実際に回答率は、ほぼ100%に近い数字です。

実際に導入してみて、いかがでしたか?

―浦野さん

もともと、入社者とは定期的に面談をしていたので、「面談の様子と、アンケートの結果が違ったらどちらを信じよう?」とうまく掛け合わせて使えるのかには多少不安はありました。

実際はそんな心配は全くしなくてよかったですね。回答結果を見ながら、面談でどんな質問をすればいいか参考になるので、より深いコミュニケーションを取れるようになっています。

―浦野さん

1名入社してから半年間ずっと「要フォロー(雨マーク)」の方がいたんです。フォローをしていくうちに、徐々に自分の状況をフリーコメントに相談をしてくれることが増え、コンディションが良くなっていくのが見えました。そのときは嬉しかったです。さらに「自分のように悩んでいる人がいたら、助けたいです」という言葉をもらった時は「HR OnBoardを導入して良かった!」と思いました。

私は前職ではある企業の「店舗スタッフ」でした。お店にもよると思いますが店舗スタッフは全然フォローされないんですね。自分が人事になって店舗スタッフを支えたい、そう思ってBAKEに入社したので、そこに関われることをとても嬉しく思っています。

―松野さん

離職率の成果も出ていて、HR OnBoard を導入してから半減しました。利用企業の離職率が平均で7%下がると聞いていたので、それ以上に成果が出せています。

―浦野さん

HR OnBoardのいいところは、入社者の”揺れ”を拾えるところ。「いつも元気そうにしているから大丈夫」ではない。そういう人こそ内心は不安を感じていて、コンディションが下がっているかもしれない。私たちが保健室のような役割になって、入社者の気持ちの”揺れ”をしっかりと捉え、安心して働ける環境をつくる。それが、より多くの人をしあわせにするスイーツを届けることに繋がります。

―松野さん

今は店舗社員に使っているので、そのうち本社社員にも使いたいですね。ゆくゆくは部署ごとにどんな傾向が出るのか、分析してみたいです。

HR OnBoardで入社者の気持ちの”揺れ”を拾い、保健室のように見守る。入社者が安心して働ける環境を作ることで、会社への信頼が高まり、イキイキと働くことに繋がる。そうすることで、今日も多くの人にしあわせを届けられるという、好循環が生まれていました。


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