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Discover HR Story|ベイシス株式会社

上場に向けて人材育成をアップデート! ゼロからはじめた研修サクセスストーリー 

創業以来、通信インフラを作り、守り、支える事業を展開してきたベイシス株式会社。2021年の上場に向け、eラーニング「エンカレッジ」を導入されました。
当時、導入を推進された針生さんと、現在、研修の企画をされている福冨さんに、エンカレッジの運用方法や成果について伺いました。 

導入のきっかけを教えてください 

以前は研修の体制は何もなく、現場に任せたOJT中心の自己流、自社流の育成しかしていませんでした。2018年頃から次のステップである上場に向け、教育体系を整備し、社員の成長を支援することに。そのために人材育成にリソースを割きたかったのですが、当時は人事4-5名で採用から労務まで幅広く業務を担っており、なかなか注力できず…。また、地方支店や客先に常駐する社員も多く、社員を集めて研修することも困難でした。
そこで、社員がどこにいても使え、かつ人事の負担を増やさずに教育体系を整えられるため、eラーニングの導入を検討しはじめました。複数のサービスを比較していましたが、研修コンテンツの豊富さと使い勝手の良さが魅力でエンカレッジに決めました。 

どのように運用されていますか?

大きく2つの目的で運用しています。 

自己啓発の支援

エンカレッジで学ぶことにインセンティブを持たせ、自己啓発を促しています。半年に1講座までは勤務時間に学べる。受講後に「KAIZENシート(※気付きや行動計画を書き出すシート)」を提出し、実際に学んだ内容を現場でのアクションとして実行することで人事評価に加点される。という仕組みで運用しています。 

研修体系の構築

階層別に必要な要素を、必須研修として学べるようにしています。
 新入社員:社会人としてのマインドやビジネススキルなどの基礎を学ぶ。
 チームリーダー・課長候補:マネジメントについて学び、KAIZENシートの提出をもって昇格の要件とする。 

新入社員向け受講カリキュラム(一例)

導入の成果について教えてください

先述の学習機会と運用の仕組みをつくったことで、主体的に学ぶ習慣ができています。

-これまで体系的に学んでこなかったので、エンカレッジを見て勉強になった。 
-コーチングを学んで、部下との面談で使ってみた。 
-学んだ内容をきっかけにマニュアルを作って展開したところ、お客様やメンバーに喜ばれた。 

従業員から、このような声も出ています。学ぶ環境も習慣も無かった当時からすると、大きな成果です。 

また、以前は新人が現場に配属される際、電話応対などをイチから教えなければならず、指導にあたる先輩・上司社員の時間と労力が多くとられていました。しかしエンカレッジ導入後は、社会人の基礎となるマインドやスキルを予め学び、ベースの知識がある状態で配属されるため、コミュニケーションスピードもあがり指導がしやすくなったようです。

人事としても、体系だった研修体制を構築できたおかげで、さらなる人材育成に向けた施策の企画や実行に使える時間が増えたのは嬉しいですね。

今後どのように活用していきたいですか? 

経営からは、社員が次の視座に向けて学習できる体制や風土を構築してほしいと言われています。

例えば、KAIZENシートを活用し、掲げた行動計画を実行できているのかをしっかりと追いかけたり。
会社・組織への改善提案を人事施策に活かしたりしていければと考えています。 

人事評価との組み合わせ、必須研修の設置など、eラーニング成功の秘訣が盛りだくさんでした。これから研修体系を整える、見直すという方は、ぜひご参考にしていただきたいお取り組みです。 


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