「社内失業」発生要因と教育での対応             

■「社内失業」とは?
「社内失業」とは、労働者が正社員として企業に在籍しながら、仕事を失っている状態のことを指します。

□社内失業の実態
・「社内失業状態の社員がいる」…9%
・「いる可能性がある」…20%
・「分からない」…11%
・「いない」…60%
⇒約3割もの企業で、「社内失業」が発生していると回答しています。
参考)第156回 「社内失業について(2020年版)」アンケート集計結果レポート
https://partners.en-japan.com/enquetereport/156/

□社内失業が発生する要因
・「該当社員の能力不足」…75%
・「職場での教育が不十分」…26%

□社内失業状態にある社員に対する対応
・「該当社員への教育」…41%
・「自己啓発(学び直し等)の支援」…25%

⇒社内失業状態にある社員に適切な教育を実施し、会社・組織に再度貢献できるようにしたいと
考えられていることが伺えます。

□その他の声
「社内失業状態にある社員に対して、何をどうしたらいいのか分からない。」
「当事者に問題意識がなく、解決の糸口が見えない。」
「生産性向上が求められている中で、特定の社員の面倒を見続けることが難しい。」
⇒マンパワーをかけて教育実施が出来ない。個人の課題に合わせた研修機会を与えることが難しい。
このようなお声も多くいただきます。

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個人の課題の特定、課題解決に必要な講座の推奨、いつでも・どこでも研修を受講出来る環境を
ご提供できます。ぜひ、ご検討ください。

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