「70:20:10の法則」とは
米国の人材開発研究機関であるロミンガー社の研究から発見された法則です。
経営幹部として活躍する人たちの「これまでに役立った出来事」を調査・分析すると、
70%が仕事での経験、20%が上司からの学び、10%が研修や学習
と分かりました。
どれかひとつが重要だという訳ではありません。調査対象者の多くは次のように回答しました。
「仕事での経験、上司からの学びに、研修による学びと気付きを加えることで今の活躍がある。」
“仕事での経験”や“上司からの学び”を定着・発展させるためにも、新たな視点や知識を獲得
する“研修や学習”は重要ということです。